丈夫な家 その6
コンクリートは、木の約10倍も熱伝導率が高いので、熱をどんどん逃がしています。
冬に冷え込むのはこのせいであり、壁面の温度が下がるので結露して内装壁を腐らせもします。
さらにコンクリートは熱容量が大きく、熱量をたくさん取り込むので、夏場の屋根に接した部屋や、西日を受ける壁を持つ部屋は、夜になっても非常に暑い。
昼間コンクリートの中に取り込んだ熱を放出するので、ひとたびクーラーを止めると間もなく暑くなるのです。
特にコンクリート打ちっぱなしの住宅は、住むのにはつらい。
このように見てみると健康にあまり良いとはいえません。
お年寄りが鉄筋コンクリート住宅を嫌う理由はこんなところにもあるわけです。