旅行は和む 3
閉まったままの改札口の上には、「次の改札」「急行利尻・札幌行」の2枚の札が下がっていて、何となく寂しげでした。
みんな、どんな気持ちで「利尻」を待っているのでしょうか。
早く帰りたい気持ちで待っているのでしょうか。
明日の旅程に胸を膨らませているのでしょうか。
今日まわってきた場所を回想しているのでしょうか。
最果ての駅で、最終列車である夜行列車を待つ風情は、趣深い味わいがありました。
21時をまわると、待合室で「利尻」を待つ人も20人近くになった。
それでも札幌駅で下りの「利尻」を待つ人にくらべると全然少ない。
駅員に改札開始の時刻を聞いてみた。
21時50分ころであるといいます
発車の15分前でした。
時間改札としては早目のほうです。